人前で演奏してみる会vol10

来月2月の発表会に向けて練習に励んでいる生徒さん達から有志がつのって
「人前でギターを弾くのに少しでも慣れよう」と集まりました

今年初挑戦の大合奏の練習もありなかなか充実した会になりました

第3者による写真の無断コピーや転載はお断りします




開始前の風景
皆さんそれぞれに練習しています


深澤さん
あるタンゲーロに捧げる哀歌:プホール
良く覚えています。コントロールが効くようになれば万全ですね


植村さん
エチュードop31-1:ソル
まだ始めて間もないですが果敢に挑戦。良く通る音でした


小暮さん
エチュードop35-4
まだ難しいかな?という曲に挑戦しましたが良く練習出来ています。来月も楽しみですね


武田さん
ノクターン:ヘンツエ
かなり緊張していたようでしたが、良い音で弾けていました


石川さん
ラグリマ:ターレガ
ダイナミクスが大きく取れる人で、メリハリの利いた演奏でした


星野さん
舟歌:コスト
良く覚えて丁寧に弾けていました。危なげない演奏で安心して聴けました


塩島さん
25のエチュードより第3、9番:カルカッシ
3番はビブラートを上手く使えていました。9番は大きいポジション移動がありますが、こなせていましたね
もうちょっと覚えると安定感が出ます


松沢さん
わが心のジョージア:カーマイケル
途中止まったのは惜しかったですが、復活できたのは立派です


高橋君
Verde alma:プホール
お馴染みアコギの高橋君。今回はしっとりとしたクラシックギターの曲を弾いてくれました
自分も弾いている曲ですが、スチール弦で聴くとまた違う雰囲気で良いですね


成島さん
リュート組曲1番よりアルマンドとブーレ:バッハ
今回初参加です。かなり今まで弾いていた人で危なげなく弾いていました
フレージングに欲張るようになると、さらに上手くなるでしょう


脇葉さん
アリアと変奏:フレスコバルディ
最近は弾かれなくなりましたが、往年の名曲にチャレンジ
もとはオルガン曲なのでギターでは厳しい部分がありますが良く練習しています


石川さん、星野さん、小暮さん(左から)
二つのマンドリンの為の協奏曲ト長調よりアンダンテ:ヴィヴァルディ
最近この3人で弾き始めました。生徒同士のアンサンブルはとても嬉しいですね
始めたばかりの割には息が合っていて、乗った時は良い演奏です
今回は準備期間がまだ浅いので、上手くいかなかった部分もありましたが来月の本番楽しみです


講師演奏
ペチカ:山田耕作/佐藤弘和編
カヴァティーナ:マイヤーズ
自分も一応弾きました



合奏
オンブラマイフ:ヘンデル
来月の発表会で初の大合奏をやろう、という話が出まして仕込中です
改めてやってみると各自の譜読みやリズム取りの力が出て面白かったです
難しい曲を弾いている人が必ずしも音楽的な力がある、という訳では無いことが改めてよく分かりました

来月の本番、皆さん頑張りましょう


戻る