コンサート日記
「ティアラこうとう秋のギタージョイントリサイタル」
先日行われたAGCコンサートシリーズVOL9は多くのお客様に来ていただき、大変盛況でした
自分、柳も出演しましたのでコンサート日記に載せてみます
今回の出演者
第一部:天野貞治&今津未央(クラシックギターデュオ)
第ニ部:柳真一郎(クラシックギターソロ)
第三部:丸山忠一(フラメンコギターソロ&江島亮とのデュオ)
第一部の天野貞治&今津未央デュオです
今回は作曲をなさる天野さんのオリジナルギター2重奏組曲「森の記憶」を演奏して頂きました
久石譲風の響きのきれいな曲でした。今度自分も野島君とのデュオで弾かせてもらおうと検討中
T.プロローグ U.小さな冒険者 V.翼をやすめて W.風と星々の詩
第二部は自分、柳です
今回はエドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサという人が書いた「プラテーロと私」という
あまり弾かれる機会のない曲をやりました。組曲になってますが[の「Muerte」がとても綺麗です
他にA・バリオスの「ワルツ第3番」、「森に夢見る」を弾きました
また天野貞治さんの「秋の空と」という曲を弾きました
「秋の空と」の演奏後作曲なさった天野さんに舞台に上がって頂きました
ティアラこうとう(小ホール)は定員140名とギターの生演奏を聴いて頂くのにちょうど良いです
弾いていても良く響き、気持ち良かったです
第三部最後の締めはベテランの丸山忠一です。かっこいいですね
本来はクラシックギターが専門なのですが、フラメンコもこなします
今回はフラメンコで出演し御自身で編、作曲した「禁じられた遊び」、「捨ててきた季節への覚書(ソレア)」
「それぞれの心乗せて終電車(ファンダンゴ)」、「本当に好きだった人の名前(タンゴ)」、「祭りのにぎわい」
を演奏していただきました。最後には高弟の江島亮さんを入れての2重奏です
「祭りのにぎわい」:アントニオ ・A・ペレラ作を2重奏で
最後に皆で挨拶に出たのですが、天野さんだけ見つからず、、、、、
後で聞いたら「外でタバコを吸っていた」とのこと(〜〜;)
何はともあれ良いコンサートでした、AGCコンサートシリーズVOL9大成功です
来ていただいたお客様本当にありがとうございました
当日コンサート終了後も、何かとばたばたしてまして挨拶できずにすいませんでした
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